個人投資家向け株式投資顧問|株のプロフェッショナル

会員ログイン

マーケット情報

7月13日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米経済指標と決算発表からナーバスな展開となりそうです!》

2022年07月13日

おはようございます。昨晩のNYは30,981.33㌦192.51㌦安。ナスが11,264.73㌽107.87㌽安。SP500が3,818.80㌽35.63㌽安。為替が136.80円近辺。オイルが94.53㌦。VIXが27.29。CME日経先物が現在26,390円53円高近辺です。

昨晩のNYは経済指標待ちと決算発表待ちもあり、どちらかと言えばネガティブニュース待ちとなっており下向きのバイアスが出ている分ヘッジの売りも出て来ている感じがします。

また、中国のコロナ再蔓延に足元の経済不安もあり原油に半導体に市況が崩れています。

国内は安倍元総理の葬儀が終わり、選挙内容では安倍さんが自民党を勝たせたとの見方をする外電は多く在り、国内でも同様の意見が多数です。ですので、岸田総理への期待は無いと考え逆に対策・対応に失敗すれば一気に指示が急落します。次の臨時国会までに景気・経済で具体的な内容が提示されなければ失望売りが出そうです。

特にエネルギー政策では節電・節ガスなどと言っている様では生産力の低下となり海外生産を増やす企業も増加する可能性があり注意が必要です。防衛・安全保障についても対中・対ロで具体的な方針を打ち出さないと終わります。ここも注意が必要と考えます。サマーラリーを期待したいところですが、やはり来週あたりから一旦下向きとなり8月から中間決算期待が出るなら大きくリターンとなりそうですが当面は海外次第です。

記:中島肇

これより先を読むには、ログインまたは会員登録(無料)が必要です。

会員ログイン

無料会員登録はこちらから

無料会員登録
ページトップへ