6月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《FOMCイベント前トレードで乱高下！米先物戻り下げ渋り！》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は、26,629.86円357.58円安。TOPIXが1,878.45㌽22.61㌽安。マザーズが654.76㌽0.78㌽高。為替が134.64円近辺。CMEダウ先物が30,839㌦322㌦高近辺です。

本日の東京市場は朝方から昨晩の安と連動し大幅安からスタートしました。国内要因で上下する様なニュースも無く海外市場の動き次第の小判鮫相場でした。後場CMEダウ先物が値を戻すと同時に日経も下げ渋りました。また、辛うじてマザーズはプラスで終了。FOMCでの、利上げ幅に注目され0.75との声も出ており為替も結果と今後のガイダンス待ちとなっています。とは言え当面の金融政策の大きな変更は国内が共に無く円安のトレンドは継続される可能性が数か月継続しそうです。株式に関してはNYの下げと円安で大きくさげていますが概ねトレンドの上限から下限への動きであり26,000円あたりが一つのポイントとなりそうです。

記：中島肇