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4月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《ウクライナよりコロナより国内問題は?どうするの?岸田さん。》

2022年04月14日

おはようございます。昨晩のNYはダウが34,564.59㌦344.23㌦高。ナスが13,643.59㌽272.02㌽高。SP500が4,446.59㌽49.14㌽高。為替が125.54円近辺。オイルが103.78㌦近辺。VIXが21.82。CME日経先物は現在26940円96円高近辺です。

昨晩のNYは海外情勢より国内情勢で物価上昇とインフレに対して企業業績への不安もあり、利上げスピードが緩む可能性や決算期待などもあり上昇して終わりました。しかし環境は日々変化する事から次回のFOMCまではドタバタしそうです。ウクライナ情勢は、東部戦線への攻撃激化と欧米からの軍備増強との天秤で更なる長期化する可能性もある。停戦となってもロシアに対する制裁解除は長期化する事から各国の懐具合でリスクが高まると考えます。当然日本も上位にあると考えます。

現在行われている国会では、相も変わらず「何もし内閣」で内政に対して消極的な姿勢が目立ちます。財政・経済対策も何も無く、コロナ再蔓延に対する手立ても法律改正もなしです。現在の状況が半年続けば日本もアフリカやアジアの新興国と同じ状況に陥る可能性が高く警戒が必要となります。当面アメリカのコピー相場でリバーサルが昨日から入り始め来週一週間は値持ちしそうですが頭は叩かれそうです。

記:中島肇

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