3月16日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《ウクライナ問題に中国問題も追加で今後の動きで大きく変わる？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,544.34㌦599.10㌦高。ナスは12,948.62㌽367.40㌽高。SP500が4,262.45㌽89.34㌽高。為替が118.25円近辺。オイルが95.68㌦近辺。VIXが29.83。CME日経先物は現在25455円109円高近辺。CMEダウ先物は現在33493㌦51㌦安近辺です。

ウクライナ問題での休戦決議で合意に向かうかどうかと短期で撤退するのかなどの問題に中国に対するアメリカからのプレッシャーとコロナ患者が増加しロックダウンが広がり更なる景気後退懸念や住宅増税など中国も問題が表面化。

日本はスタフグレーションに踏み込んで行くかの瀬戸際でありコロナが終息しつつある今、物価対策に経済対策を速やかに行われるかです。

改めて国内企業の海外（北米移転）移転など起こる可能性もありアラームが既になっています。今後の想定ですが完全にアメリカの一人勝ちに相乗りするイギリスと豪州・加州にインフレとエネルギー問題を引きずるEUに経済政策で衰退する露・中・新興国です。現在の日本はどこにも属さず、中途半端であり岸田政権の中途半端な対応でEUと同じ立場になる可能性が高いと考えます。

記：中島肇