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12月15日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《オミクロンよりも岸田内閣がリスクに?外資も期待薄と??》

2021年12月15日

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は28,459.72円27.08円高。TOPIXが1,984.10㌽10.29㌽高。マザーズが999.80㌽6.03㌽高。為替が113.73円近辺。CMEダウ先物が現在35,603㌦59㌦高近辺です。

FOMCの結果待ちで寄り付きから大きく動かず。海外要因次第で動く相場なのでどうにもならない。個別ではトヨタのEVシフトのニュースなどで自動車関連セクターが買われましたが他には目立った動きは有りませんでした。セクターもバラバラで強かったセクターが自動車関連・商社・銀行・造船・不動産・重電などで逆に弱かったセクターが紙パ・化学・ヘルスケア・建機・半導体・精密・海運・通信などでした。

市場の噂では、某外資系が岸田内閣に対して政治リスクがあり期待が持てないとのレポートが出ているなどの話も出ており、現状から新しい資本主義は、株式市場に厳しいとの捉え方が増加し始めている。昨日の自社株規制の話に以前にでた投資増税についても今後、尾を引きそうです。年明けからの海外投資家の動向に注目です。

記:中島肇

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