12月6日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《オミクロンよりもコロナ後に向けて！ワクチンに治療薬も有る！》

本日もおつかれさまでした。本日朝方は、週末のNY安を受けて小安く始まりましたが、ダウ先物が徐々に値を上げ始めると同時に日経平均も上昇して終わりました。

日経平均が27,927.37円102.20円安。TOPIXが1,947.54㌽10.32㌽安。マザーズが1,008.97㌽39.81㌽安で終わりました。日経に限って見れば上昇銘柄の方が多く内需を中心に買われていました。水産・建設・食品・機械・化学・百貨店等が買われ、薬品・自動車・半導体・ハイテク・鉄道・保険などのセクターが逆に売られて終わりました。米金利上昇もあり小型株・新興市場が大きく売られる展開でした。

いよいよ、国内では臨時国会も始まり、オミクロン株の蔓延とコロナ後を見据えた経済対策期待等から株価も売られていた事から大型・財投・内需銘柄が堅調に推移しており今後も様子を伺いながら年末に向けては下げの修正が入りそうです。

記：中島肇