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おしらせ

謹賀新年 2022年相場予想と参考銘柄

2022年01月05日

新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

大発会から大きく上昇したNYダウと日経平均ですが年始のポジション変更(リバランス)とリバーサル等が入りました。アメリカは金融正常化と景気浮揚・雇用拡大の為に舵を切り金利も上昇する事を念頭に動き始めました。

一方国内は、此れから通常国会開催にオミクロン拡大が遅れて始まりました。国会で景気対策や大きな方向性が具体的に出なければ日本独自での上昇はバリュエーションを含め上値は限定となりアメリカにリンクするも上値抜けは難しいと考えます。

しかし、先進国の潮流は完全にコロナ後へのシフトであり日本も遅れて動く可能性もありジワジワと底上げとなりそうです。また指数とは別に北米・欧州でのウエートの高い自動車やインフラ関連などは上放れしそうです。電気自動車やスマートシティにIOT/ICTなどの通信関連やメタバースなどの新たな投資分野等に資金が向かう可能性がある。長期的テーマとしてSDGsに環境・ノンカーボンなども注目である。

【参考銘柄として】

トヨタ自動車(7203)・SUBARU(7270)・ホンダ(7267)・NTT(9432)・KDDI(9433)・パナソニック(6752)・SONY(6758)・NEC(6701)・IHI(7013)・デンソー(6902)・イビデン(4062)等

また、金融正常化から銀行・金融株に注目です。

《個別の銘柄・企業については、あくまで参考であり、その銘柄・企業の売買を推奨するものではありません。》

記:中島肇

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